調剤薬局で働いて感じたこと 怒られもしましたが私は元気です

投稿者: | 2017年11月15日

私は調剤薬局で薬剤師として働いていました。

私が薬剤師を目指した理由は、母親も薬剤師で薬剤師の資格を取るよう勧められたからです。

初めは全く薬剤師に興味はなかったのですが、いつの間にか薬学部を希望して薬剤師になっていました。

母親が薬剤師だったので実家にはいつも薬が当たり前のようにありました。
体も丈夫だったことから私は病院や調剤薬局に行くことはありませんでした。

そのため就職して調剤薬局に入っても薬剤師が正直何をしているのか分かりませんでした。しかし薬局で働いている先輩たちを見て調剤薬局もたくさん仕事があるのだと気づきました。

処方せんを持って薬局に来る患者さんに薬を説明しながら渡すことだけでなく、近々来る予定の患者さんの薬を作っておいたり、患者さん一人一人の薬剤服用歴を書いたりしていたのです。

時には在宅医療で薬を患者さんの家に持って行くこともありました。

私が働いていた調剤薬局は地域に密接したところで、患者さんは皆とてもいい人ばかりでした。私たちは仕事をしているだけなのにとても感謝され、優しくして頂きました。

数年前に私たちの調剤薬局グループが患者さんに要望や意見を聞くためのアンケートを実施したことがあるのですが、私たちの薬局宛のものだけ誉め言葉ばかり書いてあったそうです。

これは一番上の薬局長が仕事もでき、人間的にも立派な方だからこそ得られた評価だと思っています。薬局長は体調管理もしっかりされていて、普段体調不良で休んだことはありません。

薬剤師が2人仕事を体調不良で休んだ時もバリバリ働いていました。

私もこの薬局長のような知識も人間性も持っている人から尊敬されるような薬剤師になりたいなと思っています。

また、私にはもう一人尊敬している先輩がいます。その方は私が新人の時に指導してくれた人でした。無知な私に厳しく指導してくれました。
仕事には厳しいけどそれ以外では面白く優しい先輩で私は大好きでした。

半年間の研修期間が終わる日、先輩が私に「研修期間は今日で終わりだからもう厳しくしないけど、これからもっと頑張りなさい」と言ってくれたことを私は一生忘れません。

私はその日を境に怒られなくなりましたが、それまでは毎日怒られ、毎月のように呼び出されてお互いに泣いたりしました。そんな風に後輩に怒ってくれる先輩に出会えたことは一生の宝物です。

私もそのような先輩になれたら良いなと思っています。今は結婚して子供が産まれたため一線からは離れているのですが、また戻ることがあればその薬局長や先輩のような人になりたいです。

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